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松本 暁(まつもと あかつき)
詩人 utanoha代表

<ライブ情報>

・2014年4月13日(日)
■会場
東京倶楽部千駄ヶ谷店
■時間
open 13:30
1st stage 14:00
2nd stage 15:20
■料金
2100円(2ドリンク込み)
■出演
松本暁(詩の朗読)

・2014年4月20日(日)
■会場
中野aman
■時間
start 17:30
no charge
■出演
鈴木純、松本暁、長男ズ、廣瀬恭平、theharerock and more

・2014年5月11日(日)
デンデケプロダクション Vol.8
■会場
渋谷ラストワルツ
■出演
重力2、ランランズ、ヨソハヨソー、Swingy×松本暁、大谷彩子、grinramma




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中山聡 詩集「東京」
UTP-0002
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zine "works"

これまでの活動が見れます。


興味をもってくれたかたは、
info@utanoha,jpまでメールください。


カテゴリ:日々のこと( 108 )
Improvised much!!

ライブ終わりました~。
一本まるごと即興という、リスキーというか、先の見えない企みを聞きに来てくれたみなさま、本当にありがとうございました。

共に瞬間のエッジを旅してくれた鈴木淳さん、Swingyさん、楽しかったです!ありがとうございました。

みなさま、またぜひよろしくおねがいいたしますm(_ _)m









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by matsumotoakatsuki | 2014-07-27 23:22 | 日々のこと
アフター•ボエムジカ

ライブ終わりました~。

今回もSEED SHIPではたくさん学びがありました。聴いてくれたお客さま、共演のみなさま、それから声をかけてくれた店長の土屋さん、ありがとうございました!

またぜひよろしくお願いします!










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by matsumotoakatsuki | 2014-07-18 07:10 | 日々のこと
情報と想像力 ー山岡士郎の鼻腔から流れ出た血に寄せてー
情報の増加は、本質への理解を必ずしも助けるわけではない。最近よくそう思う。なぜなら情報には限りがないから。

美味しんぼの鼻血に関しては、結論が出ていると僕は感じる。福一爆発後、伊達市の保原小学校の保険だよりには、児童の鼻血が増加していると書かれていたそうだ。チェルノブイリ後の2万5000人へのアンケートでは、避難民の5人に1人が鼻血の症状を訴えたというレポートがある。それらの事実を紹介した専門家は、粉塵と放射性物質の結合物が付着することで鼻の粘膜から出血が起きたとしても不思議はないと断言している。(http://d.hatena.ne.jp/shuuei/touch/20140515/1400097365)

福島一部地域での鼻血の増加については、以前に国会審議でも取り上げられている。それを与党民主党の事故対応への追及材料に使ったのは、当時野党だった自民党の議員たちだ。ある議員は自分も鼻からの出血を経験したと発言している。(http://kingo999.blog.fc2.com/blog-entry-1708.html)

双葉町は美味しんぼでの鼻血表現に関して、風評被害を助長すると小学館に抗議したけれど、当の双葉町が2012年に岡山大などの研究グループに町民の健康調査を依頼し、鼻血を含む健康被害が有意に増加しているという報告を受けていたという。(http://www.j-cast.com/s/2014/05/16204959.html)

これらを考え合わせると、福一爆発後に被曝による鼻からの出血を経験した人々が、多数あるいは相当数いたと結論付けるのが妥当だと思われる。

上記の事柄を信念を持って否定する人に対して、その信念を飜せとは言わない。信念は守るべきだ。けれど議論の余地は存在するだろう。議論はどちらか一方の優位性を確定させるためのものではなく、真実へのより真摯な理解を共に目指すためのものだからだ。

福島全県で同じ症状が発生したとは思わない。まわりの誰にもそんなことは起きなかったという人も沢山いるだろう。個人の経験は他人と共有できない絶対として人間の意識に君臨する。それはあまりにも当然のありふれたことがらだ。

情報の収集は個人の経験に属する。そこから導き出される結論もまた、個人の思考経験となる。恋人を理解しようとして、彼あるいは彼女という存在を素粒子レベルにまで掘り下げて分析したとして、そこから得られる理解はいったい相手の何を反映したものになるだろうか。情報分析には限りがない。

例えば太平洋戦争開戦におけるハルノートだ。これぞアメリカ合州国から大日本帝国への最後通牒であり、日本は戦争に不可避的に追い込まれたのだと主張する人がいる。けれどハルノートは、米国の公式提案ではなく、平和的交渉打ち切りを予告する記述もない。それどころか、最恵国待遇を基礎とする通商条約の再締結や、両国による相手国資産凍結の解除などが提案されている。そもそもハルノート冒頭部には極秘、暫定的で拘束力はないという注釈が付いている。最後通牒とは程遠いものだった。

翻って帝国軍はどう動いていたか。実は昭和16年11月27日にハルノートを受け取る前日、すでに海軍機動部隊を真珠湾に向けて出発させていた。中国仏印からの撤退を要求されたといっても、それを外交交渉としてアメリカが言及するのは当然であり、しかもハルノートには、交渉期限に関する記述がなかった。にも関わらず帝国政府は質問も交渉もなく開戦に踏み切る。彼らは11月5日の御前会議で、日本の要求が通らなければ対米英戦争を開始すると決定していたのだ。

太平洋戦争開戦の経緯に関して、僕は当時の資料、研究書籍の類いを読破したわけではない。実はこんなことがあった、その裏側はこうだった、誰がこんな発言をしていたと、恐らく情報の発掘は再現なく可能だろう。結局日米どちらがより戦争を望んだのか、結論することは難しい。けれど、戦争はこんな風に始まるということの一つの実例にはなる。

十年前ある無名詩人が書いた一節を引用する。

人はつながり過ぎたのかもしれないな
世界を一つにしすぎたのかもしれないぜ
システムではなく文化をこの手に
唯一信じるべき人の本能は想像力だ


漫画の登場人物が流した鼻血に話を戻す。僕は記事冒頭に書いたいくつかの証拠(になると思われるもの)について知る前から、鼻血を含む健康被害は起こった可能性がある、と考えていた。以前から被曝による鼻血については聞いたことがあったし、被曝による被害を時の政府が過小評価しようとするのは、チェルノブイリだろうと、ウインズケールだろうと、風下の人々だろうと、常に行われてきたからだ。日本政府が同じことをやらない保証はない。放射能について、人類はすべてを知っているわけではない。むしろ知らないことの方が多いし、僕らが誇る文明とやらには放射能を完全にコントロールする力はない。未知のことがらにおける未知の事態だ。問題提起を頭ごなしに否定することは驕りでしかない。人知を超えたものとつながるための力、それが想像力だと僕は思う。

鼻血問題を事実とする根拠として上にあげた情報は、どれもネットで発見したものだ。そのことを根拠不足として指摘してもらってもまったく構わない。それこそが伝聞の情報というものの本質を表しているからだ。

美味しんぼという作品について語るなら、シリーズにおける福島編には、いかに福島の自然と食文化が素晴らしいか、いかにそれらが原発事故によって破壊されたか、それでも人々はいかに希望を失わずに生き抜こうとしているか、その三つが主題として描かれている。全体の文脈を無視して一部の表現を取り出し歪曲するなというのは、政治家の失言を擁護する際の常套文句ではなかっただろうか。

誰もが納得し、誰の心にも波風を立てず、確かな検証証明が可能なことしか表現できないのならば、僕らが口に出せることは、人は生まれいつか必ず死ぬ、ということだけになる。いや、それさえも少なくない数の人々、例えば幼い子供を不安にさせ眠れない夜を過ごさせるかもしれない。そして沈黙だけが選択肢となる。本当にそれがファイナル•アンサーだろうか?

今の日本社会は集団ヒステリーに陥っている。何十年か経てば、みな冷静に振り返るようになるだろう。その時同時に浮かべる感情が、取り返しのつかない悔恨でなければよいと心から願う。
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by matsumotoakatsuki | 2014-05-17 21:20 | 日々のこと
デンデケ後のほろ酔い

デンデケプロダクションvol.8終わりました!
あー楽しかった。
ピアノのSwingyさんとのセッションライブも大好評。
みなさまありがとうございました。
明日は月曜日だけど今日はぐっすり眠れそう(^-^)/
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by matsumotoakatsuki | 2014-05-11 23:38 | 日々のこと
美味しんぼの鼻血とSTAP細胞
こんばんは。
衣食足りて礼節を知ると、金持ち喧嘩せずは全然意味が違う。
詩の朗読に関しては万能を自称するがその存在が定かではない、ポエトリー界のSTAP細胞こと松本暁です。

どうでもいいと眼中から排除しようと努めていましたが、やはり腹に据えかねるので書こうと思います。山岡士郎の鼻血問題と小保方問題について。

前者。スピリッツの微妙な腰の引け具合は漫画雑誌だから別にいい。頭に来るのは中立を装い事実の究明を放棄しているニュースメディア。識者はこう言っているとか、政治家がこう言ったとか報道する前に、一番大事なのは福島では実際に何が起きているか、でしょ。それを取材して検証することなしに、このトピックを伝えてもまったくなんの意味もないよ。

双葉町の前町長が実名で登場し、原作者が取材に2年かけたって言っているのに、新聞は現地取材なにもなしでこの問題を記事にしている。同調圧力を意識して無言になるのは日本人多数派の習性ですよね。関東の子供達の白血球が健康ラインを下回っていると警告している医師も実際にいる中で、大手新聞がフィールドワークを怠っているのはなぜ?鼻血を含めた体調不良が実際に福島で増えているのか、それなのに周囲の空気のために言い出せないのか、それともそんなことは全然起きていないのか、取材してから記事を書くのがジャーナリズムの当然のはずなのに、ぼけーっとしてるのはなぜなの?風評かどうかを判断するのはそれからだろ。

名だたる有名大学を卒業して大企業に就職した新聞記者たちはそんなことも思考できないのかしら。僕には本当に理解ができません。なにも起きてないなら万々歳じゃん。どっちなのさ。

まあ、記者さんも同じ人間。気持ちはよく分かります。だって僕も職場の尊敬する福島出身の先輩に、原発放射能関係の話はまったく振ることができてないですからね。だって本人の苦悩は僕には計り知れないものがあるだろうから。休憩時間にタバコ吸いながらできる話題だとは思ってないからね。先輩が明るくおおらかで頼りがいがあればあるほど、この話題を持ち出すことをためらってしまう。その感覚は福島では比較にならないほど大きいはず。でも新聞の役割はそこに切り込むことでもあるんじゃないのかしら。僕は詩人であるためには人間やめるのもいたしかたないと覚悟しているけど、新聞記者さんはどうなんだろう。生活者の感覚を逸脱する腹づもりはあるんだろうか。

とは言え、この国にはジャーナリズムは根付かなかったと思っているから半ばあきらめているし、現場には現場のぎりぎりの衝突と葛藤があるのだろうと思うから今まで書くのを控えてたけど、それにしてもなんなのと思ってしまう。先輩は僕のブログやらを見ているようだから、彼がこのことに関する僕の頭の中を多少知っていても不思議はない。それでも何も言ってこないから、こちらとしてはさらに何も言えなくなってしまう。そこのブレイクスルーをニュースメディアに期待できないのなら、彼らはなんのために存在しているのさ。いっそ政府の広報ですと開き直ってくれれば分かりやすいし、むしろ美しいのに。だって放射能の健康被害に関して政治や公共機関が過小評価しようとするのは、チェルノブイリについて少し調べれば誰でも分かること。胸を張ってごまかすのなら、それは人間の強靭さのひとつの表現だからね。

匿名のアンケートとかやりようはいくらでもあるはず。まあ、自分が持てない強さを人に期待するのはお門違いだから、飲み込むしかないのだろうけど。断言できるのは、日本において報道の自由はすでに死んでいるということ。自由は制限されるよりも放棄されることにより絶命する。

小保方問題。割烹着とかピンクとかリケ女とかほんとどーでもいい。あるかないか不明瞭なものを、あると思いますと表明した人物に対してこの仕打ちは道理が通ってる?小保方さんがSTAP細胞生成の手順をぼやかすのは、それが世紀の大発見になるかもしれないことの核心に関わっているからなのに、それを自己に紐づけることが研究者の目標であり矜持なのに、ノートの書き方がどうしたとか、どーでもいい。ほんとどーでもいい。第三者の検証実験とかやらせるはずないよ。ガリレオの例を考えても、常識をひっくり返すような発見に対して現世が反発するのはこれも人間の当然。STAP細胞が実在するかはまだ分からないのに、こんなに国をあげて大フィーバーする理由はなんなんだい?小保方さんは国費を使い公けの機関で研究してたの?そんなことよりも、日本国憲法の三大原則をドヤ顔で無視する安倍晋三を追求する方が大事なんじゃないの?

論文内の画像使用の不正なんて、理研内でも2万件もあったんでしょ。社会人なら全員分かるはず、「大丈夫、大丈夫、そんなのみんなやってるから」ってことだったんだよね。十年前にある詩人が書いた言葉を思い出すわ。

人はつながりすぎたのかもしれないな
世界を一つにしすぎたのかもしれないぜ


同じ詩人がこうも書いてる。

ひとつしかない世界は嘘です

僕の詩なんですけどね。
今の日本は戦前。ロシアがクリミアを併合し、中国とベトナムが国境線で衝突し、イランでイスラエルの暗躍による核爆発が起きた国際社会は世界大戦前夜。戦争が起きたら、インドに行ってサドゥーに弟子入りするしかないかなと思ってますよ。二千年前と同じ夕日を見ながらソーマの恩恵にあずかるしかたないのかなと。だってそれでもみんな自民党に投票するんだろ?甲本ヒロトも椎名林檎も社会に対して沈黙している現在、最初に秘密保護法で取り締まられるのは誰か、芸術家の皆さん、レースはもう始まっていますよ(^-^)/
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by matsumotoakatsuki | 2014-05-10 01:00 | 日々のこと
ねぽはそ、今夜はコンプリート!

中野amanでのライブ終了しました!
詩あそび「ねぽはそ」、おかげさまでみなさまに楽しんでいただけました。
よかった〜。

お店のゆるい雰囲気にのせられて、僕もいつも以上に、
マイペースでやらせていただきました。
そして、今回は「ねぽはそ」全編朗読しました!
いやー、楽しかった。

会場のamanさんは、ドリンクもフードも充実していて、
あらためてゆっくり遊びに行きたくなりました。
沖縄の血が流れる僕は、ああいうおおらかなお店はすごく惹かれてしまいます。

今回声をかけてくれた鈴木純君、どうもありがとうとうございました!
次のライブは5/11のデンデケプロダクションです。
でもその前に28日の渋谷HOMEである開口一番にも出ます。

おじかんあったらぜひ〜:)
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by matsumotoakatsuki | 2014-04-20 22:29 | 日々のこと
ピンポン最高!それから日本のアニメ界の今後と日曜日は朗読ライブ
ジョジョ第3部アニメ化という小学生時代からの念願が叶った今期、第1話掲載時からぞっこんだったオールドファンとしては身が切られる思いが若干あるが、けれど今期ナンバー1は、「ピンポン THE ANIMATION」で間違いない。

松本大洋の名作「ピンポン」がついにというか、ようやくというかアニメ化されたわけだけれど、原作をこれ以上ないほど再現しつつ、動画にしか出来ない表現によって、原作の素晴らしさをさらに倍増させている。

絵柄、色彩、演出、声優の演技、音楽、どれもが見事と言うしかない。僕は萌えアニメを否定しないし、日本文化の正当な後継者であるとさえ思っているけれど、「ピンポン」は全編に込めたクリエイティビティーにおいて、強烈なメッセージを萌えアニメ含めた現在のアニメ業界に送っている。

「自分にしか作り出せない作品を創造したくないのか?」

「ピンポン」には表現者の矜持と野心と誠実さがこれ以上ないほど詰め込まれている。一言で言って、最高!唯一の弱点はペコ役片山福十郎の演技だと第1話試聴時に感じたけれど、第2話ではそれもぐっとペコというキャラクターに馴染んできているので、今後は文句のつけようがなくなりそうな予感だ。

前期の「キルラキル」の興奮と感動をあっという間に過去の物にしてしまうほどの神作がこんなに早く登場するという、現在の日本の深夜アニメのクオリティーには驚くばかりだ。とは言え、これからのアニメ業界に対して不安が僕にはある。中間層が薄くなり富裕層と貧困層に社会が二分化して行く今後の日本社会では、現在のアニメ界のビジネスモデルは先細りして行くんじゃないかという不安だ。

ある有名なアニメスタジオの新規採用募集で、示されていた給与は月13万円だった。都内で暮らすための生活費としてはまさに最低レベル以下の金額だ。仕事への愛情に溢れた職人たちを、好きでなければやっていけない給料で酷使するしかない現状の反映だ。ほぼすべての枠が3ヶ月単位で新作に切り替わる深夜アニメは、DVDの売上で収益を上げなければならない。そのため高額な初期投資はリスクがとても高く、競争も激しいため、各スタジオはギリギリのコストカットを迫られる。ソフト販売の不振は音楽業界だけではない。社会の多数派が貧困化して行けばさらに消費者の購買力は低くなる。そのあおりは今以上に現場で働く人々が被ることになる。

最近増えている5分アニメは、業界の行き詰まりを予感させる。放送形態の多様化はいいことだけれど、言い換えるなら、30分枠での作品制作がスタジオサイドにとって大きな負担になっているということでもある。日本アニメは過去最高の成熟度に至ったが、それは最低額の賃金で働かざるをえない現場スタッフによって支えられている。文化庁は、海外受けしそうな一部の作家を欧米に売り込むことが改善策になると思っているのかもしれないけれど、それは恐らく間違いで失敗に終わる可能性が高い。少ないパイを取り合い分け合うしかない状況をどうにかしなければ、今後の日本アニメの今以上の発展は望めない。

文化庁がアニメ界のさらなる振興をサポートしたいのなら、ソフト販売だけではなく、アニメ制作の仕組み自体を輸出し、海外のアニメシーン全体の規模を拡大させなければならない。メインターゲットはアジアだ。映画界におけるハリウッドのようなステータスを日本のアニメに持たせるための戦略と支援が重要だ。アジア圏のアニメマーケットを拡大し成熟させるための施策、実作や声優養成などにおける日本のメソッドの輸出、その二つが必要だと考える。各国で映画は作られているが、それでもアメリカ映画は世界中で大ヒットする。それに似た仕組みをアジア圏を中心に構築し、日本アニメのブランド力を高め、海外での放映権の販売だけでなく、DVD販売や著作権料などの全体額を増加させ国内のクリエイターに循環させることが、今後の日本アニメ界の浮沈を握っていると僕は考える。もちろん萌えアニメに偏向する業界の体質改善も重要だ。

現状各スタジオにのしかかっているコストカット圧力により、韓国などへのアウトソーシングが増えているけれど、品質とオリジナリティーにおいて日本にかなう国はまだない。ここで海外のアニメマーケット全体で日本のスタジオが主導権を握れる仕組みを作らなければ、ただの技術流失と国内産業の空洞化が広がるだけで、日本アニメの先細りは避けられないと僕は思う。その悲観的未来を避けるために文化庁にはもっと出来ることがあるはずだ。


というわけで、日曜日は中野の南国居酒屋amanの5周年記念イベントに出演します。
沢山のミュージシャンにまじって詩の朗読をします。僕の出演は18時から。
観客参加型の詩あそび「ねぽはそ」をやろうと思っています。
お時間ある方はぜひ遊びに来てください:)

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・2014年4月20日(日)
■会場
中野aman
■時間
start 17:30
no charge
■出演
鈴木純、松本暁、長男ズ、廣瀬恭平、theharerock and more
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by matsumotoakatsuki | 2014-04-18 10:06 | 日々のこと
ライブ終わりました〜

東京倶楽部千駄ヶ谷店でのライブ終わりました!
きてくださったみなさま、本当にありがとうございました。
これでソロライブは少しお休みになるかもですが、
ライブ自体はどんどんやります。またのお越しお待ちしています!
今日来れなかった方は、また次回お時間合うときに~。
次回は20 日の中野amanで!
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by matsumotoakatsuki | 2014-04-14 20:46 | 日々のこと
ライブで詠んだ詩が詩集になってお手元に送られて来る!

先日の高円寺の古書店アバッキオでのライブのセットリストです。
これを書き起して詩集にします!
ご注文されたみなさま、楽しみに待っていてくださいませ:)

■1部
鼓動の回数
世界中で一〇人に一人が
遺跡めぐり
無意味な比較論
ひび入りバケツ
にょろにょろと伸びる花火のしっぽにつかまって
不死身のヨリオ
透き通った教室で
僕のユーレイ
あいや待たれい
シンプル
僕らが生まれてこの方やったこと
そのとき
背筋の人
どげんする
期待はずれの男


■2部
即興詩 長いお別れ(レイモンド・チャンドラー「長いお別れ」より)
即興詩 美とは何か(岸田劉生より)
即興詩 火星の笛吹き(レイ・ブラッドベリ「火星の笛吹き」より)
即興詩 ゼロからチェーンソーを作る(トーマス・トウェイツ「ゼロからトースターを作ってみた」より)
即興詩 88(お客さんからもらった言葉「88」から)
彼女の小太刀、僕の匕首
即興詩 もしアバッキオを冷凍保存したら
即興詩 決意の海(お客さんからもらった言葉「決意」「海」から)
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by matsumotoakatsuki | 2014-01-30 22:37 | 日々のこと
古本屋と詩人

アバッキオでのソロライブ終わりました!
来てくれたみなさま、ありがとうございました。
いやー、今日も楽しいライブでした。

ライブのセットリストを書き起こして作る詩集、
素敵な感じになりそうです!
ご注文された方、楽しみにお待ちくださいませ!

3/2にまたアバッキオでライブします。
そちらもぜひ:)
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by matsumotoakatsuki | 2014-01-26 23:13 | 日々のこと

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