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松本 暁(まつもと あかつき)
詩人 utanoha代表

<ライブ情報>

・2014年4月13日(日)
■会場
東京倶楽部千駄ヶ谷店
■時間
open 13:30
1st stage 14:00
2nd stage 15:20
■料金
2100円(2ドリンク込み)
■出演
松本暁(詩の朗読)

・2014年4月20日(日)
■会場
中野aman
■時間
start 17:30
no charge
■出演
鈴木純、松本暁、長男ズ、廣瀬恭平、theharerock and more

・2014年5月11日(日)
デンデケプロダクション Vol.8
■会場
渋谷ラストワルツ
■出演
重力2、ランランズ、ヨソハヨソー、Swingy×松本暁、大谷彩子、grinramma




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info@utanoha,jpまでメールください。


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democracy with Tennou
アメリカ人の友人たちに聞きました。
「天皇ってぶっちゃけどう思う?」

「うーん、一つの価値観で他の価値観を判断したりはできないから、
別にいいんじゃない?って感じだよ。実際彼、なにもしてないし。
権力がない。文化は国によって違うからね。」

「ただ、天皇は血縁で決まる存在でしょ。アメリカには大統領がいるけど、
大統領は全国民の投票で選ばれる。

天皇制は民主主義に反すると思う。」

目が覚める心持ちでしたよ。
確かに!
日本の民主主義は成熟していないと思うけど、
それもそのはずだった。

だって天皇がいるんだもの。
他の国民とは違う特別な。
アメリカの友人は続ける。

「でも王様とかがいる同じような国の人にも聞いたほうがいいよ。
例えばイギリスとか。」

イギリスの王室と日本の皇室はちょっと違う感じがある。
でもイギリスは民主主義国家だ。
どういう感覚なんだろう。王女様がいる民主主義。

つまり天皇制も民主主義と両立ができる?

今上天皇が国民の多くに親しみを持たれているのは、
彼が重ねた公務の歴史があったからだ。
日本人が持つ彼への敬愛は、善と道徳を体現する
宗教指導者に対するものに見える時がある。
欧米人に取ってのローマ法王のような。

でもここでエリザベス女王と比べなかったことも、
もしかしたら日本人的バイアスかもしれない。
アメリカ人の友人には僕の中に知らないうちにしみついてる、
自分では気付いていない日本的思考を見抜かれたかもしれない。

Anyway, it was really interesting.
Great answer! that's what I wanted to hear!!
















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by matsumotoakatsuki | 2016-10-25 20:50 | 日々のこと
国の象徴について
先日の朝まで生テレビの中で、司会の田原総一郎さんが
素朴だけどものすごく鋭い問題提起をしていて、
「確かに」と思い考えてしまいました。

彼が言ったことは単純で、
「象徴天皇っていうけど、象徴ってなに?」
というものでした。

天皇が国民統合の象徴であるということについて、
実際僕もよく考えたことはありませんでした。
先のビデオメッセージの中で、今上天皇は象徴と言う言葉を多用しています。
でも象徴ってなんだろう。
そもそも国民の総意に基づく象徴ということは可能なんだろうか。
いや不可能でしょ。
だって僕一人が拒否すればそれは総意ではなくなってしまいます。
なんとなくでスルーしていた自分に気付かされました。

被災地をまわり、避難所の人たちと膝を突き合わせて話す。
かつて悲惨な戦闘が行なわれた土地に出向き、平和を祈る。
今上天皇の即位後の歩みは、その形のない象徴天皇に生身を与えることだったのだと思います。

苦しんでいる人たち、弱い立場にある人たちと、
地位や生まれに関係なく目線を合わせようとする姿。
争いがない世界を望み、過去のあやまちを繰り返さない未来を願う姿。
それが今上が彼なりの行動を通じて伝えたかったことではないでしょうか。
そのように生きることこそが「日本の象徴」である、と
言おうとしているのじゃないかなと、僕は考えます。

慈しみと慎しみこそが古来日本人が最も尊重する価値観なのだと、
それがあるべき日本の姿であると、
身をもって示そうとしてきたのではないかと思うのです。

そう考えると、曖昧で中身のない「象徴」という言葉も
理解ができる気がします。
ピラミッドの頂点で威光を放つのではなく、
他者を思いやり寄り添おうとする。
日本人が良しとする、あるいは良しとしたい心のあり方の象徴。
最もそれはどこの国いつの時代でも変わらないのかもしれません。
現実にそう生き抜くことは難しいことですし、
本当に日本や日本人が慈しみと慎みを掲げて歴史を重ねて来たかは疑問ですが、
あえて否定できない理想です。
けれど、だからこそ各種世論調査に見るように、
国民の多くが今上への親しみや敬愛を持っているのでしょう。

そしてそんな国のあり方への価値観は、
現在の自民党政府の国家観と激しく対立します。
安倍晋三が就任以来打ち出して来たあるべき日本の姿というのは、
強く裕福な国です。
政治力でも軍事力でも経済力でも他国から抜きん出る
世界一の国になることが、
安倍晋三たちがその言動や政策からアピールして来た国家目標です。

そのために彼らがやっていることは、社会保障を削り、大企業を優遇し、
国際的地位を高めるために途上国にお金をばらまき、
アジアでの覇権を握るために軍拡を進める、そんな政治。

譲位を求める天皇の発言のあと、政府は宮内庁に報復人事を行いました。
彼らにしてみれば当然の行動だと思います。
今上天皇の日本観と安倍晋三とその一派の日本観は大きく異なるのですから。














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by matsumotoakatsuki | 2016-10-09 18:13 | 日々のこと

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